バートランド・ラッセル

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われわれは生産をあまりにも重視し、消費をあまりにも軽視しすぎる。

バートランド・ラッセル 「怠惰への讃歌」


アメリカにおいては…人々を判断するには、彼らの生活程度から推定される収入の多寡によるのが早道である。

バートランド・ラッセル 「幸福の征服」


人の本性について語る時、私は両親の愛にまさる偉大な愛を知らない。

バートランド・ラッセル


収入を消費している限り、人々の口から奪い取るパンと同量のパンを再び彼らの国に投げ込んでいる。

バートランド・ラッセル 「怠惰への讃歌」


因襲に全然屈服しない男女から成り立つ社会のほうが、みんなが画一的になるような社会よりも面白い社会であろう。

バートランド・ラッセル 「幸福の征服」


売春婦の真の犯罪は職業道徳の空虚さを赤裸にしたことである。

バートランド・ラッセル 「教育について」


将来の戦争は勝利に終わるのではなく、相互の全滅に終わる。

バートランド・ラッセル


恋愛のために出世をすべて犠牲にするのは、痛ましくも英雄的である場合もあるが、愚行であろう。だが、出世のために恋愛をすべて犠牲にすることも同じく愚行で、けっして英雄的ではない。

バートランド・ラッセル 「結婚と道徳」


愛情を受け取る人間は、一般的にいえば愛情を賦与する人である。

バートランド・ラッセル 「幸福の征服」


父親の生物学的機能は、子供をその無力のあいだに保護することで、この生物学的機能が国家に継承されるならば、父親はその存在事由を失う。

バートランド・ラッセル 「結婚と道徳」


生活のための闘争といっているものは、正直なところ、成功のための闘争にほかならない。

バートランド・ラッセル 「幸福の征服」


真の世論に対して関心を示さないのは、まさにひとつの力であり、幸福の源泉である。

バートランド・ラッセル 「幸福の征服」


道徳を云々する者にとっては、退屈こそひとつの重要問題である。というのは、人類の罪悪の少なくとも半分は、退屈を恐れるあまり犯されるものであるから。

バートランド・ラッセル 「幸福の征服」


道徳律はつねに変化している。

バートランド・ラッセル 「断片」


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