道徳
| 善悪* | 罪 | 正義 | 礼儀 |
| 犠牲 |
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最高の道徳とは、不断に他人への奉仕、人類への愛のために働くことである。
―― ガンジー 「倫理的宗教」
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実際の道徳の世界は、大半が悪意と嫉妬から成り立っている。
―― ゲーテ 「格言と反省」
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宗教はたくさんあるが、道徳は一つのみである。
―― ラスキン 「美術講義」
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人間の道徳とはなんですか。上品ぶった奴で、生産をせずに消費する一つの口実です。
―― バーナード・ショー 「人と超人-三幕」
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道徳なんてものは意気地無しで社会に生存出来ない奴が自分を保護する武器に作つたものだ。
―― 内田魯庵 「社会百面相-変哲家」
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道徳の時期は四季と同じく移り変わる。
―― ゲーテ 「わが生涯」
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道徳の与へたる恩恵は時間と労力との節約である。道徳の与へたる損害は完全なる良心の麻痺である。
―― 芥川龍之介 「侏儒の言葉」
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道徳は、われわれが個人的に好かない人たちに対してとる態度だ。
―― ワイルド 「理想の夫」
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道徳は個人的な贅沢である。
―― ヘンリー・アダムズ 「ヘンリー・アダムズの教育」
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道徳律はつねに変化している。
―― バートランド・ラッセル 「断片」
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あらゆる美徳は自己放棄によって完成される。果実の極度の美味は、萌芽を求めていることからである。
―― ジイド 「新しき糧」
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すべての享楽を抹殺するものを讃美し、享楽を増大するものを非難し、窮乏をよしとし、自己放棄を徳とする。
―― ベンサム 「法の原理」
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ひとりの徳行ある者には九千九百の美徳のパトロンがある。
―― ソロー 「市民反抗の義務」
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やさしく寛大な心もて汝らの怒りに打ち勝て、謙譲もて憎心を抑えよ。一路の真実もて、曲れる欺瞞を押しとめよ。心なごやかなる満足もて、貧欲を打ち消せ。
―― 「ダサニヴァヤリャストラ」
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われわれの善徳は、たいていわれわれの罪の私生児である。
―― ヘッベル 「日記」
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われわれの徳行は、往々にして偽装した不徳にすぎない。
―― ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」
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われわれは嘘の看板を掲げて名誉をえようとする。徳はただそれ自体のためにのみ追求せられることを欲している。それで、たまたま人間が他の動機から徳の仮面を冠っても、徳はやがてわれわれの面上からそれをはぎとる。
―― モンテーニュ 「随想録」
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フランクリンの道徳律はすべて功利的な傾向を持っている。正直は信用を産むから有益である。時間の正確さ、勤勉、質素も同じである。
―― ヴェーバー 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
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悪は虚栄が随伴するのでなければ、それほど遠くまではいかないであろう。
―― ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」
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悪は思うままに掌中にしうる。悪にいたる道は平坦にして、われらのすぐそばにあり。しかし、不死なる神々は徳の前に汗をおかれたり。徳への道は永く、けわしく、第一歩は苦し。
―― ヘシオドス 「仕事と日々」
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