「パスカル」名言集・格言集
人間は、神と悪魔との間に浮遊する。
パスカル「パンセ」
いかなる身分でも、気晴しができる限り幸福である。…それは自已自身を考えることから心をそらしてくれるところの幸福である。
パスカル「パンセ」
いちばん小さい物を軽蔑し、いちぼん大きい事物を信じない人間から何がえられようか。
パスカル「パンセ」
ひとつの事柄についてすべてを知るよりも、すべての事柄についてなんらかのことを知るほうが、ずっとよい。
パスカル「パンセ」
われわれは理性によってのみではなく、心によって真実を知る。
パスカル「パンセ」
クレオパトラの鼻、それがもう少し低かったら大地の全表面は変わっていたであろう。
パスカル「パンセ」
国王の権利は、民衆の理性と愚昧のうえに基盤を持っている。でも、どちらかといえば、後者においてである。
パスカル「パンセ」
思考が人間の偉大さをなす。
パスカル「パンセ」
死は、その危険なしにそれを考えるよりも、それを考えずに受けたほうが、より容易である。
パスカル「パンセ」
時は苦しみや争いを癒す。というのは、人が変わるからである。人はもはや同一人ではないのである。
パスカル「パンセ」
自然はそのすべての真理を、それぞれそれ自身のうちにおいた。われわれの技巧は、それらの一方を他方のうちに閉じこめようとする。だが、それは自然的ではない。
パスカル「パンセ」
心情は理性の知らないところの、それ自身の道理を持っている。
パスカル「パンセ」
人々は互いにへつらうことばかりをやっている。…人間同士の結びつきは、かかる相互の欺瞞のうえに築かれる。
パスカル「パンセ」
人々は宗教を軽蔑している。彼らは宗教を嫌悪し、宗教が真実であるのを怖れている。これを矯正するには、まず宗教が理性に反するものでないことを示してやらねばならない。
パスカル「パンセ」
人の性質は、いつまでも前のほうにのみ進めない。ひき汐あり、さし汐がある。
パスカル「パンセ」
人は多くの場合、他人と異なるのみならず、また、いろいろなときにおける自分自身と異なることが多い。
パスカル「小品集-幾何学の精神について」
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
パスカル「愛の情念に関する論」
人間には二種類しかない。一つは、自己を罪人だと思っている義人であり、他の一つは、自己を義人だと思っている罪人である。
パスカル「パンセ」
人間は一つの極端にあるからといって、その偉大さを示しはしない。むしろ同時に二つの極端に達し、その中間をすべて満たすことによって、それを示すものである。
パスカル「パンセ」
人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最もひ弱い葦にすぎない。しかし、それは考える葦である。
パスカル「バンセ」
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