「恋愛」名言集・格言集
嫉妬せざる者には恋愛はしえず。
アウグスティヌス「断片」
恋が生まれるまでは、美貌が看板として必要である。
スタンダール「恋愛論」
恋愛が面倒なのは、それが共犯者なしではすまされない罪悪だという点にある。
ボードレール「赤裸の心」
恋愛においては往々にして疑うよりもだますほうが先に立つ。
ラ・ロシュフーコー「道徳的反省」
恋愛は怠け者のビジネスであり、忙しい者の怠け仕事である。
ブルバー・リットン「リエンジ」
すべて恋愛は多少なりとも人を賢くする。
エリザベス・ブローニング「断片」
みずから苦しむか、あるいは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。
レニエ「どんく」
われらは恋愛に陥らざるを得ざるに強ひられつつあるなり、束縛はかへつて恋愛の助手のみ。
国木田独歩「欺かざるの記」
ロマンチック・ラヴは皇帝・国王・軍人・芸術家の特権である。それは民主主義者・行商人・雑誌の常連詩人・アメリカの小説家にはお笑いだ。
ネーサン「批評家の聖書」
愛されることは、燃えつづけることでしかない。愛することは、暗い夜にともされたランプの美しい光だ。愛されることは消えることだが、愛することは永い持続だ。
リルケ「マルテの手記」
愛することと、賢くなることとは不可能だ。
フランシス・べーコン「随筆集」
愛することは、いのちがけだよ。甘いとは思わない。
太宰治「雌について」
我々を恋愛から救ふものは理性よりもむしろ多忙である。恋愛もまた完全に行なはれるためには何よりも時間を待たねばならぬ。
芥川龍之介「侏儒の言葉」
吾等が恋は飽くまで純潔なるべし、高尚なるべし、堅固なるべし、大胆なるべし。此の四徳の一を欠くべからず。
国木田独歩「欺かざるの記」
荒涼の果てにわが愛欲はいかなりしか!
ラシーヌ「ペレニス-一幕四場」
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
パスカル「愛の情念に関する論」
美しき五月となりて、花のつぼみもゆるとき、わが胸も愛の想いにもえいでぬ。
ハイネ「抒情小曲集」
薬のない病には、養生について忠告するほかありません。
ラクロ「危険な関係」
友情とは、対等な人間同士の間の利害を離れた取引である。恋愛とは、暴君と奴隷との間の卑しい交渉である。
ゴールドスミス「立派な人間」
恋するとは、自分が愛し、自分を愛してくれる相手を見たり、触れたり、あらゆる感覚をもってできうる限り近くに寄って感じることに快感を感じることである。
スタンダール「恋愛論」
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