国王・君主

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あらゆる専制君主は人間を喰う。

カトウ 「語録」


おなたは君公であられるから、あなたの価値を私が高く評価することは必要ではございません。必要なことは、私があなたに敬礼することです。

パスカル 「小品集-貴族の自分について」


二人の王は一つの国には住めない。

サーディー 「ゴレスターン」


君主は国家のために存在し、国家は君主のために存在するにあらず。

エラスムス 「アダジア」


君主は狐と獅子を選ぶべきである。獅子は陥し穴に対してみずから防ぐことはできないし、狐は狼に対して防ぐことができない。したがって、わなを知るためには狐となり、狼を走らせるためには獅子とならねばならない。

マキァヴェリ 「君主論」


君主は私が列挙したような善徳を、ことごとく備える必要はない。ただ備えているようなふうを装うことが絶対必要である。

マキァヴェリ 「君主論」


君臣を択ぶのみに非ず、臣も亦君を択ぶ。

「後漢書」


善をなし、悪を聞くが王の仕事なり。

アンティステネス 「断片」


善良な王は公僕である。

ベン・ジョンソン 「エキスプロラタ」


国王の名誉と安全は、彼自身の財宝よりもむしろ人民の幸福である。

モーア 「ユートピア」


国王の権利は、民衆の理性と愚昧のうえに基盤を持っている。でも、どちらかといえば、後者においてである。

パスカル 「パンセ」


国王の第一の徳は臣下を知ることにある。

マルティアリス 「警句」


地上は二つの太陽を黙認しえざるごとく、アジアに二王は存在しえず。

アレグサンドロス大王 「語録」


天に二日なく、地に二王なし。

「礼記」


専制君主の懇願には強制がまじる。

プラトン 「書簡集」


帝王の行為は、その死後において審判されなければならない。

モンテーニュ 「随想録」


朕は国家である。

ルイ十四世 「語録」


王たちはたいてい無頼漢だ。

マーク・トウェイン 「ハックルベリィ・フィン」


王は王権を握るが、統治はしない。

ビスマルク 「語録」


王位はビロードで蔽われた金ぱくをきかせた一片の木片にすぎない。

ナポレオン 「語録」


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