知恵

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柔よく剛を制し、弱よく強を制す。

「三略」


汝の知るところのものは、汝がそれを知るということを他人が知らねば無価値なり。

ペルシウス・フラックス 「断片」


沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益なり。

キケロ 「義務論」


無知と無頓着こそは、よくつくられた頭脳を休めるのに、なんとらくな、柔かい、健康的な枕であろうか。

モンテーニュ 「随想録」


無知はけっして悪を生まない。危険な罪悪を生むのはただ誤謬の観念である。

ルソー 「エミール」


無知は無罪にあらず有罪である。

ロバート・ブローニング 「宿屋アルバム」


無知を信奉する者は漆黒の闇に陥る。されど学識に満足する者は、さらに暗い闇に陥るに似たり。

「ブリハッド・アーラヌヤカ・ウパニシャッド」


盲目の国では片目の人が王様だ。

エラスムス 「痴愚神礼讃」


知って知らざるを上とす。

「老子」


知の痛切にして誠実なるところが行であり、行の明確にして精密なるところが知にほかならず。

王陽明 「伝習録」


知は愛、愛は知である。

西田幾多郎 「善の研究」


知ること少なければ愛することも少ない。

ダ・ヴィンチ 「語録」


知性に富んだ人間はけっして弁解を言わない。

ユマーソン 「講演集」


知性は人生についての自然的理解の欠如によって性格づけられる。

ベルグソン 「断片」


知性は方法や道具に対しては鋭い鑑識眼を持っていますが、目的や価値については盲目です。

アインシュタイン 「晩年に想う」


知性を伴わぬ名声と富は危険なる持ち物なり。

デモクリトス 「エチカ」


知恵とは、求むべきものおよび避くべきものについての知識なり。

キケロ 「義務論」


知恵の最後の結論は、こうだ、およそ生活でも、自由でも日々にこれをかちえて、初めてこれを享有する資格がある。

ゲーテ 「ファウスト-第二部」


知恵は悲しみだ。最も多く知る者は、宿命的な真理を最も深く嘆かねばならぬ。知恵の樹は生命の樹ではない。

バイロン 「断片」


知恵は知識にまさる。

パスカル 「パンセ」


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