勤勉

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つねによい目的を見失わずに努力をつづける限り、最後には必ず救われる。

ゲーテ 「ファウスト」


よじ登ることのない者はけっして落ちない。

ヘイウッド 「警旬三百」


わずかずつ加うることをくり返さば、やがて大なるものとならん。

ヘシオドス 「仕事と日々」


一丈の堀をこえんと思はん人は一丈五尺をこえんとはげむべきなり。

源空 「一言芳談」


一日に千里の道を行くよりも、十日に千里行くぞ楽しき。

大町桂月 「処世訓」


一日作さざれば、一日食わず。

「五燈会元」


一滴の水、微小の砂粒が大海と心地よき陸地をつくる。

カーネイ 「小さな物」


一滴の油これを広き池水の内に点ずれば散じて満池に及ぶとや。

杉田玄白 「蘭学事始」


井戸を掘るなら水の湧くまで掘れ。

石川理紀之助 「語録」


人退くとも退かず、人進めば我いよいよ進む。

沢庵 「東海夜話」


休息と幸福は誰しも渇望するところであるが、それはただ勤勉によってのみえられる。

ケムピス 「キリストのまねび」


努力は、少数の者が多数の者から盗むことだ。

フィリップス 「語録」


労働の賃金は勤勉への奨励であって、勤勉とは他のすべての人間の資質のように、それが受ける奨励に比例して進歩するのである。

アダム・スミス 「国富論」


勤労は、つねに人類を悩ますあらゆる疾病と悲惨に対する最大の治療法である。

カーライル (エジンバラにおける講演)


勤勉であることは人間を知らず識らず屈従的ならしめる。

三木清 「時代と道徳」


勤勉のない人生は有罪であり、技芸のない勤勉は野卑である。

ラスキン 「芸術に関する講話」


勤勉は徳行の根本である。

カーライル 「断片」


千里の行も足下より始まる。

「老子」


南国の勤勉は営利欲ではなく、他人に絶えず必要とされるからである。食わんがためだけなら勤勉は不必要である。北国のそれは、その反対である。

ニーチェ 「人間的な、あまりに人間的な」


大事をなさんと欲せば、小なる事をおこたらず勤むべし。小つもりて大となればなり。

二宮尊徳 「二宮翁夜話」


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