戦争

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戦争を道具として目論む政治家たちは、自分の無能を自認し、党派の闘争の計算者として戦争を利用する政党政治家たちは罪人である。

ウィリアム・サムナー 「随筆集」


戦争を防止する最も確かな道は戦争を怖れないことである。

ランドルフ (演説-1860)


戦争を非難していえば、戦争は勝者を愚かにし、敗者を邪悪にする。戦争を弁解していえば、さきに述べた二つの作用のいずれの場合でも野蛮にさせ、それによってより自然的にならしめる。

ニーチェ 「人間的な、あまりに入間的な」


戦場は大いなる牢獄である。いかにもがいても焦つても、この大なる牢獄から脱することはできぬ。

田山花袋 「一兵卒」


智によりて勝つが第一、威によりて勝つが第二、武器を用いるが第三、城を攻めるが最下等の策なり。

孫子 「謀反篇」


暴力にかかわることにはまったく参加せず、あらゆる迫害に苦しむことを覚悟すれば、戦争はなくなるであろう。それが戦争をなくす唯一の方法である。

フランス 「散歩場の楡の樹」


最も正しい戦争よりも、最も不正なる平和を取らん。

キケロ


最初の一撃が戦闘の半分だ。

ゴールドスミス 「彼女は下手に出て勝つ-二幕一場」


正しい戦争は、それを支持するにさいして多額の金を要しない。というのは、正しい戦争を行う人々とは、たいてい無報酬で遂行するからである。だが不正な戦争のためには、人々との身体と霊魂の両方が買い上げられ、そのうえ、彼らのために最良の武器が与えられねばならない。

ラスキン 「こののちの者にも」


皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ。

東郷平八郎 (日露戦争に際してバルチック艦隊を迎撃するに当たっての訓示)


良い戦争、悪い平和などがあったためしがない。

フランクリン


諸国民の間に名誉のセンスがまだ存在しているとすれば、それは戦争することによって、すなわち文明人が彼ら自身を不名誉ならしめるすべての罪悪・放火・掠奪・暴行・殺人などを犯すことによって、これを維持するという不思議な方法である。

フランス 「散歩場の楡の樹」


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