「魂」名言集・格言集
ああわが魂よ、不死の生を求めるなかれ。それよりも可能の領域をきわめよ。
ピンダロス (ピュテイアの祝捷歌第三より)
完全な肉体は、それ自体魂である。
サンタヤナ 「アキレス像を前にして」
魂…地上のありとあらゆる諸物から人間を引き離す不減の炎のきらめき。
クーパー 「海に陸に」
魂の病は身体のそれよりも危険であり、怖ろし。
キケロ 「蔵言」
魂は己れ自身の社会を選び、扉を閉じる。
ディッキンソン 「人生」
魂は肉体より分離されるや煙のごとく消え去る。
ユピクロス 「断片」
魂は微妙にして、微小なる粒子から成り立ち、粒子は水の流性、雲、煙よりもはるかに徴細なり。
ルクレティウス 「諸物の本性について」
魂は物質のごとく自然なり。
ルクレティウス 「諸物の本性について」
魂を肉体から分離させるものは、生であって死ではない。
ヴァレリー 「警句」
自然的な魂はつねにメランコリーに包まれ、悩まされるようになっている。
へーゲル 「断片」
心の働きの一部、悦びまたは憂いを感ずること深ければ、魂ことごとくここに集まり、また他の能力を顧みることなしとみゆ。
ダンテ 「神曲-浄火編四曲」
人生競争において肉体がなお立場を守っているのに、魂が気絶するは魂の恥辱なり。
アウレリウス 「自省日記」
大地は変われど魂と神は不変なり。
ブローニング 「ラビ・ベン・エズラ」
卓越した魂の持主は王侯と同じ位に立つ。
フリードリヒ大王 「語録」
知恵の霊魂におけるは、健康の肉体におけると同じである。
ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」
肉体より魂を癒すことのほうがはるかに必要なり。なんとなれば、死は悪い人生よりよいからなり。
エピクテトス 「語録」
美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。
ワイルド 「獄中記」
物質の世界は魂のみ存する。
エトワース (説話)
物質は肉体のため、肉体は霊魂のため、人間は神のために存す。
アクィナス
霊の扉を開いて生きよ。
コント 「宗教総論」