「金銭」名言集・格言集
金を貸した者は、金を借りた者よりも記憶がよい。
フランクリン 「貧しいリチャードのアルマナック」
金を貸すと、金も友だちもなくしてしまう。金を借りると、倹約の心がにぶってしまう。
シェークスピア 「ハムレット-一幕三場」
金を蓄えるまでは金を使うな。
ジェファーソン 「語録」
金を浪費したり、貯蓄する者は最も幸せな人々である。というのは、両者ともそのことを楽しんでいるからである。
サミュエル・ジョンソン 「ジョンソンのボズウェルの生活」
金銭…手放す場合はともかく、いくら持っていてもなんの利益ももたらさない結構な代物。教養のしるし、あるいは社交界の入場券。持っていても悪くない、持ちはこび自由な財産。
ビアス 「悪魔の辞典」
金銭というものは、他人には幸福に見えるあらゆるものを与えてくれる。
レニエ 「どんく」
金銭に対する欲は避くべし。富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はなし。
キケロ 「義務論」
金銭は君主の中の君主である。
ヴェーバー 「デモクリトス」
金銭は第六感のようなもので、これがないと他の五感も満足に働かない。
モーム 「人間の絆」
金銭を取り扱いつけている金持ちの婦人は、それを思慮深く使う。だが、結婚して初めて金銭を自由にするようになった婦人は、それを使うことが面白くなり、ふんだんに浪費することになる。
サミュエル・ジョンソン 「ジョンソンのボズウェルの生活」
金銭を蓄積せんとせば、金銭を消費すべし。
ブルータス 「断片」
金儲け以外のことを考えられなければ、金は儲けられる。
ハズリット 「人間に関する格言」
光り輝くものすべて金にあらず。
セルバンテス 「ドン・キホーテ」
債権者は残酷な主人よりも悪い。主人は身体を剥奪するだけであるが、債権者は体面を破壊し、威信を破減する。
ユーゴー 「レ・ミゼラブル」
債権者は負債者に対する記憶にまさる記憶を憎む。
ホーウェル 「イギリスのことわざ」
私の欲しいのは金ではなく、また金の力でもない。金の力でえられるもの、またその力なくしては、どうしてもえられないものが必要なのだ。それは孤独な落ちついた権力の意識だ!
ドストエフスキー 「罪と罰」
私は愚劣さをふくませる黄金の風は大嫌いだ。
ミュッセ 「盃と唇」
自分のポケットの中の小銭は、他人のポケットの中の大金にまさる。卵を抱いているのはいいことだ。塵も積もれば山となる。
セルバンテス 「ドン・キホーテ」
借金する者は悲嘆にくれる。
フランクリン 「貧しいリチャードのアルマナック」
借金というものは、人を束縛し、債権者に対して一種の奴隷にしてしまうものである。
フランクリン 「自叙伝」