「家庭」名言集・格言集
家庭よ、閉ざされた家庭よ、私は汝を憎む!
ジイド 「地の糧」
家庭愛は自愛と同じである。したがって犯罪行為の原因とはなるが、それの弁解になることはない。
トルストイ 「読書の輪-六・二八」
家庭生活への依存は、人間をいっそう道徳的にするが、功名心や窮乏に強いられる依存は、われわれの品位をさげる。
プーシキン 「書簡」
居心地よい家は幸福の偉大な源である。これは健康と良心に次いで重要である。
シドニー・スミス
己れの家庭を立派に治める者は、国家の出来事につきても価値ある人物にならん。
ソフォクレス 「アンティゴニ」
妻子を持つ者は、運命に人質を入れたものである。というのは、妻子は善であれ、悪であれ、大事業の足手まといになるから。
フランシス・べーコン 「随想集」
真の愛情は神秘と不可思議と謎の本体である。二つがまったく一つになり、それぞれが二つの力をもつようになる。
卜ーマス・ブラウン
「幸福な家庭」を建設するには、六つの必要条件がある。第一に骨組がしっかりしていること、第二に整頓されていること、第三に愛情によって暖められ、第四に明朗によって照明され、第五に勤勉の通風器で空気を新鮮にして、新しい挨拶を毎日もたらすことが必要だ。だが何にもまして、家庭を風雪から守る天蓋となり陽光ともなるものとしては、神の祝福にまさるものはない。
アリグザンダー・ハミルトン
王様であろうと、百姓であろうと、自己の家庭で平和を見出す者が、いちばん幸福な人間である。
ゲーテ 「格言と反省」
喜怒哀楽之未だ発せざる之を中と謂う、発して皆節に中る之を和と謂う。
「中庸」
子らは人々の住家なり。妻は最上の友なり。
「相応部経」
神が、「愛」することを教えるなかで我々にあらゆる真理を教えたならば、われわれの家族に対するいっさいの義務が何を意味するかも同時に教えたことになる。われわれはどこへでも飛び散って行ける森の小鳥や砂漠のダチョウとして生まれたのではない。ともに集団を作り、愛に育まれ、毎日を、あの世界最初の教会…家庭で育てられるよう、定められて生まれてきたのだ。
ヘンリー・ウォード・ビーチャー
積善の家には必ず余慶有り。
「易経」
朝早くおくるは、家のさかゆるしるしなり。おそくおくるは家のおとろふるもとゐなり。
貝原益軒 「大和俗訓」
盗人も五女の門を過ぎらず。
「後漢書」
父、父たり。子、子たり。兄、兄たり。弟、弟たり。夫、夫たり、婦、婦たり。しかして家道正し。
「易経」
炉辺のまどいより愉しきところなし。
キケロ 「断片」