嫉妬

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嫉妬はつねに他人との比較においてであり、比較のないところには嫉妬はない。

フランシス・べーコン 「随筆集」


嫉妬は人間に生まれつき具われるものなり。

ヘロドトス 「歴史」


嫉妬は利己心のいちばん情熱的な形式、自分を忘却し、自分を従属させることができない、専制的な気むずかしい虚栄心の強い自我の高揚である。

アミエル 「日記-1880」


嫉妬は恋といっしよに生まれるが、恋が死んでも必ずしもいっしょに死にはしない。

ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」


嫉妬は所有ということから来る悪癖である。

シャルドンヌ 「愛、愛よりも豊かなるもの」


嫉妬は称讃の一種だ。

ゲイ 「乞食のオペラ」


嫉妬心を少しも持たず、友人の成功を喜ぶ強き性格の持主は皆無なり。

アイスキュロス 「断片」


嫉妬深い女は、彼女の情熱が暗示するすべてのことを信じる。

ゲイ 「乞食のオペラ」


嫉妬深い妻を持つことは夫にとっては痛快である。彼は四六時中、その愛している女のことを聞いていられる。

ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」


年がら年中嫉妬の種ばかりまいているような女たちは、少しもわれわれが焼餅をやいてやるに及ばないであろう。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


愛することから始めて反感にいたるときには、愛に戻ることはけっしてない。

バルザック 「結婚の生理学」


愛は強くして死のごとく、嫉妬は堅くして陰府にひとし。

ソロモン 「旧約聖書-雅歌八章六節」


感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である。

ドストエフスキー 「人妻とベッドの下の夫」


憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても怪しむに足りない。

ゲーテ 「格言と反省」


才能と意志の欠けているところにいちばん嫉妬が生ずる。

ヒルティ 「断片」


理性は言う「私たちに嫉妬を起こさせるような女は、愛するに値しない」と。心は答える「私が嫉妬するのは、まさに彼女が愛するに値しない女だからだ」と。

ブールジェ 「近代恋愛の生理」


真に愛する心の中では嫉妬が愛情を殺すか、愛情が嫉妬を殺すかのいずれかである。

ブールジェ 「近代恋愛の生理」


空気のように軽いものでも、嫉妬する者には聖書の本文ほどの手がたい証拠となる。

シェイクスピア 「オセロ-三幕三場」


競争心と嫉拓は、同じ技術、同じ才能、自分と同等の人々の間にしか存しない。すべての嫉妬にはなんらかの羨望がつきまとう。また、しばしばこの二つの情念は混じり合っている。一方、羨望はときには嫉妬からはっきり分離していることもある。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


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