「自由」名言集・格言集
あらゆる支配を免れし完全なる自由は、他の人々による節度を有せし支配に少なからず劣るなり。
プラトン 「法律」
あらゆる人が自由になるまでは、なに人も完全に自由たりえないし、あらゆる人が幸福にたるまでは、なに人も完全に道徳的たりえたい。
スペンサー 「社会静力学」
ある場合に自由と称せらるるものは、他の場合においては放縦と称せらる。
クウィンティリアヌス 「雄弁論」
いかなる人間も自分自身の掟に従って自由に生きたいと思う。
シラー 「メッシーナの花嫁」
うわべのみの自由の名によって、自由を粉砕することはまったく容易である。
タゴール 「真理への訴え」
おお自由よ、お前の名のもとになんと多くの犯罪が犯されることか!
ローラン夫人 (断頭台上のことば)
くさりを噺弄する者がすぺて自由とは限らない。
レッシング 「賢者ナータン」
ことばは自由、思想は自由。
グリューン 「ヴィーンの一詩人の散歩」
たとえ身体は奴隷なるも、精神は自由なり。
ソフォクレス 「断片」
なに人も考えている真実を発言する権利を有するし、なに人もそれを破壊する権利を有する。
サミュエル・ジョンソン 「ジョンソンのボズウェルの生活」
われに自由を与えよ、しからずんば死を与えよ。
ヘンリー (演説)
われわれが安泰と願望する来るべき日々において、われわれは人間にとって不可欠の四つの自由…「言論表現の自由」「信教の自由」「欠乏からの自由」「恐怖からの自由」…のうちに樹立された世界を望むものである。
フランクリン・ルーズヴェルト (年頭教書-1941)
ビロードのクッションに坐わっているよりも、気がねせずにカボチャの上に坐っているほうがよい。
ソロー 「ウォーデン森林の生活」
一時的な安全をうるために永遠の自由を断念した人間は、自由も安全も受けるに値しない。
フランクリン 「語録」
何者が自由なりや? それは自己を節制しうる賢者なり。
ホラティウス 「調刺詩」
海と空気は万人が共同に使うべきもの。いかなる君主も、広い大洋を自由に航行するを妨害できない。
エリザベス女王 (1580年ドレークの太平洋侵入に対するスベイン大使の抗議への回答)
恐怖からの自由が私の御身に求める自由である。母国よ! みずからの歪める夢が形どった怖れと夢魔をふり捨てよ。
タゴール 「捉えがたきもの」
賢者のみが自由人にして、卑劣なる人間は奴隷なり。
ディオゲネス 「断片」
個人があまり自由をえすぎてはいけないが、国家は完全な自由をえなくてはならない。国家が自由に行動できるようになれば、中国は強国になれるのだ。このようになるには、みんなが自由を犠牲にする必要がある。
孫文 「三民主義」
個人の自由とは、富者にとっては事実上の自由だが、貧者にとっては奴隷生活であった。…貧欲から民衆を保護できたのは、国会が国家に賦与した権力のおかげだ。
アトリー 「ありのままに」