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悪を原因によって知る人はけっして人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。

アラン 「幸福語録」


悪を思う者に禍いあれ。

エドワード三世 (ガーター勲章制定の由来のことば)


悪意というものは、他人の苦痛自体を目的とするものにあらずして、われわれ自身の享楽を目的とする。

ニーチェ 「人間的な、あまりに人間的な」


悪行の呪いは、絶えずそれが悪を生まざるをえないところにある。

シラー 「ピッコミ二父子-五幕一場」


憎しみを天に享くるすべての邪悪は、その目的非を行うにあり、しかして、いっさいのかかる目的は、あるいは力により、あるいは欺瞞によりて他を苦しむ。

ダンテ 「神曲-地獄編十一曲」


最もよく知られた悪は、いちばん耐えられるものである。

リヴィウス 「ローマ史」


欲望より生ずる悪徳に耽溺する王は、その富と徳を失う。ただし、怒りより生ずる悪徳には、その生命すら失う。

「マヌの法典」


神がわれわれに悪を送るとともに、悪を征服する武器をも送る。

カロル 「影と本体」


私は明白な不正を陰険な不正ほどには、また戦争の不正を平和の不正ほどには憎まない。

モンテーニュ 「随想録」


自負・嫉妬・貧欲は、人の心に火を放てる三つの火花なり。

ダンテ 「神曲-地獄編六曲」


陰にてよからぬ企てをする人間どもの心は、その悪事が実行に移されるに先立ちて、よからぬことを企てし罪に問われがちなり。

ソフォクレス 「アンティゴネ」


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