「シェークスピア」名言集・格言集
悲しみは慰めによって酬いられる。
シェイクスピア 「アントニオとクレオパトラ-二幕」
美徳はけっして怖れられぬ大胆さと強味だ。
シェイクスピア 「しっぺ返し-三幕一場」
愉しみが終わるや、たちまち侮蔑の念を生じ、理も非もなく追い求むれど、思いをとぐれば、たちまち理も非もなく憎むにいたる。
シェイクスピア 「ソネットー肉欲」
雄弁が役に立たないときにも、純な、無邪気な沈黙が、かえって相手を説得することがある。
シェイクスピア 「冬の夜ばなし-二幕二場」
恋とは、いわば深い溜息とともに立ち昇る煙、きよめられては、恋人のひとみに閃く火ともなれば、乱されては、恋人の涙に溢れる大海ともなる。それだけのもので、大変分別くさい狂気、息の根もとまる苦汁かと思えば、生命を養う甘露でもある。
シェイクスピア 「ロミオとジュリエット-一幕一場」
恋は目で見ずに心で見る。だから絵にかいたキューピットは翼を持つが盲目で、恋の神の心には分別がまったくなく、翼があって目のないことは、せっかちで無鉄砲なしるしだ。そして、選択がいつも間違いがちだから、恋の神は子供だといわれている。
シェイクスピア 「真夏の夜の夢-一幕一場」
話や歴史で聞いたところでも、真実の恋というものは、けっして好都合にいったためしはないらしい。
シェイクスピア 「真夏の夜の夢-一幕一場」
美しい妻を持っていることは地獄だ。
シェイクスピア 「ウィンザーの陽気な女房-二幕二場」
良心という奴は、人を臆病にしてしまうものだ。泥棒しようとすると、とがめやがる。罵言・中傷してやろうと思うと叱りやがる。…良心って奴は、人の胸の中で謀反を起こすたいへんな寂しがり屋だ。
シェイクスピア 「リチャード三世-一幕四場」
人生は不安定な航海だ。
シェイクスピア 「アテネのティモン-五幕一場」