「結婚」名言集・格言集
雑婚から一夫一妻制度へ、一夫一妻から多夫多妻制度へ、時代はかく必然に推移して行く。
萩原朔太郎 「虚妾の正義-結婚と女性」
三週間互いに研究し合い、三か月間愛し合い、三か年間喧嘩をし、三十年間我慢し合う。そして子供たちが同じことをまた始める。
テーヌ 「トマ・グランドルジュの生活と意見」
四十歳を過ぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう。
ブルバー・リットン 「リチャード・フェヴレルの試練」
私は天国で男たちだけと幕らすよりも、この世で好きな女と苦労して生きつづけたい。
インガソル 「男と女と子供の自由」
女…それは男の活動にとって大きなつまずきの石である。女を恋しながら何かをすることはむずかしい。だが、ここに恋が妨げにならない唯一の方法がある。それは、恋する女と結婚することである。
トルストイ 「アンナ・カレーニナ」
女が再婚する場合は、先夫を嫌っていたからだ。男が再婚する場合は、先妻を熱愛していたからだ。女は運を試すのだし、男は運を賭けるのだ。
ワイルド 「ドリアン・グレーの画像」
女たちがひとりでいるとき、どんなふうに時間をすごすかを男たちが知ったならば、男たちはけっして結婚なんかしないだろう。
オー・ヘンリー 「断片」
女性が結婚するのには大きな理由がある。しかし男性が結婚する理由はひとつもない。群棲欲が彼らを結婚させるだけのことである。
モンテルラン 「善の悪魔」
真の結婚は実際は巡礼であつて、カトリックのドグマの最も高い意味における煉獄でなければならない。
アミエル 「日記-1850/4/9」
人々は、たいがい無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。
モリエール 「女学者」
人間は成人を過ぎて結婚すべきだ。というのは、それより若くとも、また年取っていても考え過ぎるからだ。
チョウサー 「カンタベリ物語」
世の中に中途半端な生活者の多いのは、中途半端な結婚生活者が多いためである。揃わぬ二輪車は一輪車におとる。
正木ひろし 「語録」
多くのつかのまの愚行それを諸君は愛という。そして諸君の結婚は、一つの長期間にわたる愚行として、多くのつかのまの愚行に終止符を打つ。
ニーチェ 「ツァラトゥストラ」
多くの結婚生活はダンテの神曲と逆である。天国に始まって練獄に移り、地獄に終わるもの。
ピヒラー 「全集」
男たちが花嫁に会うと、彼らは彼女の顔を見るが、女たちは彼女の晴着を眺める。
ホー 「ピッグス氏からの手紙」
男は結婚式の日には泣こう。
シェークスピア 「ヘンリー八世-プロローグ」
男は退屈から結婚する。女は物好きから結婚する。そして双方とも失望する。
ワイルド 「何でもない女」
男は疲れたからといって結婚し、女は好奇心に駆られて結婚する。そして、両方とも失敗する。
オスカー・ワイルド 「ドリアン・グレイの肖像」
男子は結婚によつて女子の賢を知り、女子は結婚によつて男子の愚を知る。
長谷川如是閑 「如是閑語」
男性と女性の結合は、子供たちを養うに必要な期間だけ継続さるべきである。
ロウク 「市民政治」