「結婚」名言集・格言集
知的な女というものは、しばしば愚かな男と結婚する。
フランス 「断片」
同棲するために結婚し、三人家族になるのを避けるために離婚する。
プレヴォ 「楽天家用小辞典」
年ごろの娘たちは結婚のために結婚する、結婚によって自由になれるから。
ボーヴォワール 「第二の性」
馬鹿な者は独身の間は結婚した時のよろこびを空想し、結婚すると独身時のよろこびを空想する。
武者小路実篤 「人生論」
不幸な結婚の半数は、当事者の一方が憐憫の気持ちからする気になった結婚です。
モンテルラン 「女性への憐憫」
不本意なる結婚をしたる男にとりて、彼女は妻にあらず、敵なり。
プラウトウス 「断片」
恋愛から結ばれる、いわゆる恋愛結婚は、誤謬をその父とし、必要をその母とする。
ニーチェ 「人間的な、あまりに人間的な」
「なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するんだろう?」「賢い男は美人と結婚しないからさ」
サマセット・モーム 「呪われた男」
結婚のための愛は人間をつくるが、友情の愛は人間を完成する。
フランシス・べーコン 「愛について」
早く結婚しては不可い。男の側から世に此上の美人は無いと云う位な人の妻と、其れ程ではない処女とを比較べて見て、何れがより強い空想を起こさせるか。男の魔力も其れと同じ事だ。
永井荷風 「あめりか物語」
恋と結婚は、同じ故郷に生まれた仲でありながらほとんど結びつかぬということは、さびしいこと、人間のはかなさの悲しい愚かなこと、また罪でもあろう。
バイロン 「愛の幻減」
婚姻は蓋し愛を拷問して我に従はしめんとする、卑怯なる手段のみ。
泉鏡花 「愛と婚姻」
出婦の郷曲に嫁する者は良婦なり。
司馬遷編 「史記」
女を嫁するは必ず須らく吾が家に勝るべし。婦を娶るは必ず須らく吾が家に若かるべし。
「宋史」
覆水再び収むるも、豈に杯に満たんや。妻妾己に去りて重ねて回り難し。
李白 「白頭吟」