「幸福・不幸」名言集・格言集
真の幸福は目に映じない。真の幸福は見えざるものの中に住む。
エドワード・ヤング 「夜の瞑想」
人の不幸はほとんど反省によってのみ生まれる。
ジューベル 「パンセ」
人を幸福にすることは、やはりいちばん確かな幸福である。
アミエル 「日記-1868/7/3」
人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。ただそれだけの理由なのだ。
ドストエフスキー 「悪霊」
人間どもが幸福なるは、身体によるものにあらず、金銭によるものにあらずして、むしろ心の正しさと知恵の多さによる。
デモクリトス 「倫理学」
人間には幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
ドストエフスキー 「悪霊」
人間の幸福の二つの敵は苦痛と退屈である。
ショーペンハウエル 「随筆集」
人間の幸福は、稀にしかやって来ないような幸運の大きな部分によってつくられたのではなくて、日々生まれるわずかの利益によってつくられる。
フランクリン 「自叙伝」
人間の最大の幸福は、日ごとに徳について語りうることなり。魂なき生活は人間に価する生活にあらず。
ソクラテス (プラトン「ソクラテスの弁明」より)
人間の不幸のひとつは、彼らがはや性的魅力を失ってからずっと以後まで、性欲だけが残っていることである。
モーム 「作家の手帖」
人間は、不幸にありては希望が救いの主。
メナンドロス 「断片」
人間はあらゆるものを発明することができる、ただし、幸福になる術を除いては。
ナポレオン 「語録」
人間はその不幸が人目を惹けば、それで半分は慰められる。
デュクロ 「断片」
人間はみな幸福を求むるも、幸福とは、宇宙および人間の指導原理たる理性に従いて生くることなり。
ゼノン (ブルタルコス「ゼノンより」)
人間は幸福ではない。しかし、つねに未来に幸福を期待する存在なのだ。魂はふるさとを離れて不安にふるえ、未来の生活に思いをはせて憩うのだ。
ポープ 「人間論」
人間は幸福の獲得によりて幸福になるも、幸福は神性そのものなれば、神性の獲得によりて幸福になるは明白なり。
ボエティウス 「哲学の慰めについて」
人間は幸福よりも不幸のほうが二倍も多い。
ホメロス 「オデュッセイア」
人間は自己の幸福の工匠である。
ソロー 「日記」
人間は神の生活に参与することによりてのみ真の幸福になりうる。
ボエティウス 「哲学の慰めについて」
人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。
フリーチェ 「チェーホフ研究」