「友人」名言集・格言集
真の友人は忌憚なく心を打ち明け、適切な助言を与え、快く援助し、危険もかえりみず、すべてを忍耐づよく受け入れ、友の身を勇敢に守り、いつまでも変ることなき友情を続ける。
ウィリアム・ペン
親しくなればなるほど危険が増す。
フラー 「グノモロジア」
親友とは心の底を打ち明けられる人間のことである。彼の前では思ったことが言える。私はやっと嘘偽りのない、自分と同等の人間にめぐり会えたので、人が最後まで身に着けている下着である偽善、礼儀、熟考までかなぐり捨てることができる。そして二つの分子が化学結合する時のように、単純な一つの全体となって、彼と応対することができる。
エマーソン
人はひとりの友人を見出せなかったので、数人の友を持ってみずから慰めている。
ボナール 「友情論」
人への親切、世話は、慰みとしてしたい。義務としてはしたくない。
菊池寛 「私の日常道徳」
人間にもっとも必要な特質とは何だろうか。管理者の能力、偉大な精神力、親切心、勇気、ユーモアを解する心こんなものはみな違う。もっともそのどれもが、ごく重要であるが。私の考えでは、それは友人を作る能力である。一言にして言えば、相手の最大の長所を見出す能力である。
デール・カーネギー
人間に欠点はつきものである。完全無欠の友人を探しても、決して理想どおりにはいかない。われわれは自分の欠点は棚にあげて自分を愛しているのだから、友人も自分同様に愛すべきである。
キュロス大王
人間は栄えているべきなり。ひとたび落ち目になれば友などというものはなし。
エウリピデス 「フェニキアの女たち」
人助けしたがる人間はたくさんいる。しかし、なんの嫉みもなく君の幸せを願ってくれる人は真の友だと呼んでいい。
ハイゼ 「蔵言の書」
世の中には三種類の友がある。諸君を愛する友、諸君を忘れる友、諸君を憎む友が、これである。
シャンフォール 「格言と反省」
生活が順調なるときは多くの友が取り巻くも、天機に恵まれず生活が左前になれぼ、ひとり置き去りにされる。
オヴィディウス 「恋の技術」
相手に本当の興味を持とうと努力すれば、こちらに興味を持たせようと二年間悪戦苦闘の末、やっと得られる友人より、多くの友人が二時間もあれば得られる。言い換えれば、友人を得る最上の方法は、まず自分が友人になることだ。
デール・カーネギー
相手を腹の底から笑わせることができれば、友人になる道が開ける。相手が一緒になって笑うのは、いくらかでもこちらが好きな証拠だ。
デール・カーネギー
多数の友を持つは、ひとりの友も持たず。
アリストテレス 「修辞学」
誰の友にもなろうとする人間は誰の友人でもない。
プフェッフェル 「カメレオンと鳥」
知合い…相手が貧乏だったとか無名であった場合には、顔見知りくらいだといわれ、金持ちだったり、有名だったりする場合には親密な人間だ、といわれる友人関係をいう。
ビアス 「悪魔の辞典」
忠実な友は人生の医薬なり。
「聖書外典-伝道の書六章十六節」
敵の害を防ぐことは友の害を防ぐよりやさし。
アルクマイオン 「断片」
都合のよきときに、富み栄えている人にへつらう友は、まことの友にあらず、都合の友なり。
メナンドロス 「断片」
動物ほど気持ちのよい友だちはいない。彼らは質間もしなければ、また批判もしない。
ジョージ・エリオット 「ギルフィル氏の恋物語」