友人

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汝の友を影にて戒め、公には称讃せよ。

シルス 「蔵言」


無知な友ほど危険なものはない。

ラ・フォンテーヌ 「寓話」


生活が順調なるときは多くの友が取り巻くも、天機に恵まれず生活が左前になれば、ひとり置き去りにされる。

オヴィディウス 「恋の技術」


相手に本当の興味を持とうと努力すれば、こちらに興味を持たせようと二年間悪戦苦闘の末、やっと得られる友人より、多くの友人が二時間もあれば得られる。言い換えれば、友人を得る最上の方法は、まず自分が友人になることだ。

デール・カーネギー


相手を腹の底から笑わせることができれば、友人になる道が開ける。相手が一緒になって笑うのは、いくらかでもこちらが好きな証拠だ。

デール・カーネギー


真の友を得たいと思うなら、まず自分自身が自分に対して友達になりたいような人物になることを心がけるべきです。

ジョセフ・マーフィー


真の友を得たいなら、自分が愛され、正しく評価され、誰からも頼りにされていると想像し、そう感じるようつとめなさい。まもなく真の友が得られるでしょう。

ジョセフ・マーフィー


真の友を持てないのは、まったく惨めな孤独である。友人がなければ世界は荒野にすぎない。

フランシス・べーコン 「随筆集」


真の友人は忌憚なく心を打ち明け、適切な助言を与え、快く援助し、危険もかえりみず、すべてを忍耐づよく受け入れ、友の身を勇敢に守り、いつまでも変ることなき友情を続ける。

ウィリアム・ペン


知合い…相手が貧乏だったとか無名であった場合には、顔見知りくらいだといわれ、金持ちだったり、有名だったりする場合には親密な人間だ、といわれる友人関係をいう。

ビアス 「悪魔の辞典」


私の目の前には、私の高潔さも、性格のさまざまな面も、ちょっと変り者の所までそっくりそのままでありながら、私とは全然異なった姿かたちの者が坐っている。だから、友人は、まさに自然の生んだ名作である。

エマーソン


空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば、気を落とすことはない。

ゲーテ 「ゲーテ詩集」


若いときの友人もすばらしいが、老境に入ってからの友人は、なおすばらしい。若い時は何でもそうだが、友人があるのは当たり前だと思っている。老境に入れば、友人をもつことの深い意味が分ってくる。

エドヴァルド・グリーク


苦しみをともにするのではなく、喜びをともにすることが友人をつくる。

ニーチェ 「人間的な、あまりに人間的な」


苦境における友というものは、はたして稀であろうか。反対である!誰かと友誼を結ぶや否や、その人は苦境にさいしてカネを借りたがる。

ショウペンハウエル 「幸福のための警句」


行いの正しき人は友人と祖国とを愛する人なり。

ポリュビオス 「歴史」


親しくなればなるほど危険が増す。

フラー 「グノモロジア」


親友とは心の底を打ち明けられる人間のことである。彼の前では思ったことが言える。私はやっと嘘偽りのない、自分と同等の人間にめぐり会えたので、人が最後まで身に着けている下着である偽善、礼儀、熟考までかなぐり捨てることができる。そして二つの分子が化学結合する時のように、単純な一つの全体となって、彼と応対することができる。

エマーソン


誰の友にもなろうとする人間は誰の友人でもない。

プフェッフェル 「カメレオンと鳥」


資財はおおくの友をあつむ、されど貧者はその友に疎まる。

ソロモン 「旧約聖書-蔵言十九章四節」


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