「愛」名言集・格言集
愛はつまり僧しみであり、憎しみは愛である。対立する者への憎しみは、一致する者への愛であり、後者への愛は、前者への憎しみである。
ブルーノ 「原因と原理および一者について」
愛は維持す、国民の間の聖なる契約を。愛は結ぶ、純粋な相思者の結婚を。愛は規定す、忠実なる交友の法則を。
ポエティウス 「哲学の慰め」
愛は遠くにあろうとも、いつもそこにある。星のように、とこしえに遠く、また近くに。
アルント 「生の近く」
愛は花冠に宿る露の滴りのごとく、清純な魂の闇底に宿る。
ラムネー 「信者のことば」
愛は寛容であり、愛は清深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
「コリント人への第一の手紙-13章」
愛は寛容にして慈悲あり。愛は妬まず、愛は誇らず、騎らず、非礼を行わず、己れの利を求めず、憤らず、人の悪を想わず。
「新約聖書-コリント前書十三章四〜五節」
愛は強くして死のごとく、嫉妬は堅くして陰府にひとし。
ソロモン 「旧約聖書-雅歌八章六節」
愛は幻想の子であり、幻減の親である。愛は寂しさの慰めである。愛は死に対する唯一の医薬である。というのは、それが死の兄弟だからである。
ウナムノ 「人生の悲壮感」
愛は死よりも、死の恐怖よりも強い。愛、ただこれによってのみ人生は与えられ、進歩をつづけるのだ。
ツルゲーネフ 「散文詩」
愛は時の威力を破り、未来と過去を永遠に結び合わせる。
ヴィルヘルム・ミューラー 「詩集」
愛は自然の法則に則っている。愛は自然の造化に親しむことによって得られ、自分勝手に愛しようとしても無理である。
ロバート・ルイス・スティーブンソン
愛は生命の花である。
ボーデンシュテット 「内省と展望」
愛は喪失であり、断念である。愛はすべての人に与えてしまったときに最も富んでいる。
グッコー 「全書」
愛は総べての存在を一にす。愛は味ふべくして知るべからず。愛に任ずれば人生に意義あり、愛を離るれば人生は無意義なり。
二葉亭四迷 「平凡」
愛は憎しみの初めなり。徳は怨みの本なり。
「管子」
愛は大水も消すことあたわず、洪水も溺らすことあたわず。
ソロモン 「旧約聖書-雅歌八章七節」
愛は知識の母である。
ダ・ヴィンチ 「語録」
愛は律法の完全なり。
パウロ 「新約聖書-ロマ書二十三章十節」
愛よ、お前こそはまことの生命の冠、休みなき幸。
ゲーテ 「詩集」
愛を妨げるものは何もない。愛は戸口もかんぬきも知らず、すべてのものの中を貫いて通る。愛に初めなく、永久に羽ばたきをつづける。
クラウディウス 「詩」