「生死」名言集・格言集
私は不死を信じたい、私は永遠に生きたい。
キーツ 「書簡」
若者からは暴力が、老人からは成熟が、その生命を奪う。
キケロ 「哲学談義」
宿世は短し! 墓は待つ、墓は飢えたり!
ボードレール 「悪の華-秋の歌」
諸君が求める最も美しい死は、魂と肉体の休息から生ずる肉体的生命の平穏な中止であろう。
ヒルティ 「眠られぬ夜のために」
諸君は、生きれば生きるだけ諸君の生を減らす。それだけ生の毀損になる。諸君が生命の不断の営みは、すなわち死の建設である。
モンテーニュ 「随想録」
神々が愛する人たちは若くして死ぬ。
メナンドロス 「断片」
神も天も、そんなものはなんでもない。地上の生命、生物の愛のみが真実のものなのだ。
フランス 「舞姫タイス」
辛い人生より死を選ぶ。
アイスキュロス 「断片」
人には二回の誕生がある。一つは、世に現れた誕生、一つは生活に入る誕生である。
ルソー 「エミール」
人は自然の悪を知ることを学んで死を軽蔑し、社会の悪を知ることを学んで生を軽蔑する。
シャンフォール 「格言と反省」
人は自然の全体なり。故に自然を知らざる則は吾が身神の生死を知らず、生死を知らざる則は自然の人に非ず。人に非ずして、生きて何をか為さんや。
安藤昌益 「自然真営道」
人間にとりて、最善のことは生まれざりしことにして、次善のことは一日も早く死ぬことなり。
テオグニス 「哀歌」
人間には三つの事件しかない。生まれる、生きる、死ぬ。生まれることは感じない。死ぬことを苦しむ。そして生きることは忘れている。
ラ・ブリュイエール 「人さまざま」
人間のいだく死の恐怖はすべて、自然に対する認識の欠如に由来す。
ルクレティウス 「諸物の本性について」
人間の意識の最も直接的な事実は、「われは生きようとする生命にとりまかれた生きようとする生命だ」ということである。
シュヴァイツァー 「わが生活と思想より」
人間は初めて呼吸した瞬間に死ぬべき素質を受け取るのだ。
ポープ 「人間論」
人間は神に、神は天使になろうとしている。
ポープ 「人間論」
人間は生きていくためには、理性か、輪縄を用意しておかねばならず。
ディオゲネス 「断片」
人間は誰しも、生命そのものをあきらめるまでは、あきらめることを学ばねばならない。
プラーテン 「詩」
人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。人間は清らかに死なねばならない。
ドストエフスキー 「カラマーゾフの兄弟」