「男・女」名言集・格言集
女の天性には母性と娘性とがあって、妻性はない。妻性は無理につくられたもので、母性と娘性との混合でしかない。
魯迅 「而己集-小雑感」
女の美しさ以上に美しいものは世の中にはないのに、女たち自身が技巧を尊び、粉飾をこととしている。
モンテーニュ 「随想録」
女は、せいぜい胴衣とズボンの見分けがつくくらい頭が進歩していりゃたくさんさ。
モリエール 「女学者-二幕七場」
女はしばしば変わる。女を信ずる男は愚かである。
フランソワ一世 「語録」
女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう。
キンケル 「詩」
女は永くその最初の人を守っている。ただし、第二の人ができないかぎりは。
ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」
女は己れをよろこぶ者のためにかほづくりする。
清少納言 「枕草子」
女は己れを悦ぶ者の為にかたちづくる。
班固撰 「漢書」
女は自分を笑わせた男しかほとんど思い出さず、男はまた自分を泣かせた女しか思い出さない。
レニエ 「半面の真理」
女は深く見、男は遠くを見る。男にとっては世界が心臓、女にとっては心臓が世界。
グラッベ 「ドン・ジュアンとファウスト」
女は水でこしらえた身体、男は泥でこしらえた身体だから、僕は女さえ見ていれば気がせいせいする。男はどうも泥臭くて胸がむかむかする。
曹雪芹 「紅楼夢」
女は征服することのみではなく、征服されることを好む。
サッカレー 「ヴァージニアン」
女は男によって文明化される最後のものになろうと思う。
メレディス 「リチャード・フェヴレルの試練」
女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。男に欠点が多ければ、女は何もかも許してくれる、われわれの知性さえもだ。
ワイルド 「ドリアン・グレーの画像」
女は男の抱擁にて満たされぬとき、平和のうちにありても争い多し。
サーティー 「ゴレスターン」
女は男よりも利口である。というのは、女は知ること少なく、理解することがより多いからである。
ステフェンズ 「金のつば」
女は彼女と恋に陥っている男を憎むことはまずないが、多くの場合、女は彼女と友だちである男を憎む。
ポープ 「種々の問題についての考え方」
女は美しくて、甘ったるい嘘つきだ。男はすぐにお前を信じ込んでしまう。
バイロン 「女に」
女は必要悪なり。
メナンドロス 「断片」
女は唯一の本務−彼女自身の魅力−を持つのみで、他のすべては物真似である。
フィッツジェラルド 「覚書」