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恐るべき者は宗教家にあらず、彼等は時代の子なり、神の僕に非ず、彼等は時代の思潮に逆ひて何事をも為し得る者に非ず。

内村鑑三 「所感十年」


教義はお膳立てされ、詰め込まれた真理の外皮以外の何ものでもない。

ライマン・ビーチャー (説話)


暗黒時代には、宗教ほど諸国民を導くのに最適なものはなかった。というのも、暗黒の中では眼の見えない人がいちばんよい案内役で、目あきよりもずっと確かだからである。しかし、昼になって明るくなっても眼の見えない人に案内させているとすれば、それは阿呆である。

ハイネ 「落想集」


最上の宗教は最大の寛大である。

ジラルダン夫人 「断片」


無宗教…世界中の偉大な信仰の中で、いちばん重要な信仰。

ビアス 「悪魔の辞典」


真の宗教とは、人間が彼らをとりまく無限の大生命に対して彼らの生活を、この大無限に結合させ、それによって自己の行為を指導するという関係を確立することである。

トルストイ 「宗教とは何ぞや」


真の宗教の目的は、倫理の諸原則を魂の奥深くに押し込むことでなければならない。

ライプニッツ 「神義論」


神が存在しないとしても、やはり宗教は神聖であり、神性を備えているであろう。

ボードレール 「火箭」


神は男のために、宗教は女のためにある。

コンラッド 「ノストロモー」


私の偉大な宗教は、血と肉のほうが知性よりも賢明であるとする信仰である。

ローレンス 「断片」


私は人間ではない。私はダイナマイトだ。…私は宗教的な人と接触したあとでは手を洗わずにはすませない。

ニーチェ 「この人を見よ」


私は宗教に対しては宗教を持っている。

ユーゴー 「レ・ミゼラブル」


魂の自由を求める権利をあらゆる人間に許すものこそ真の救ひであり、真の宗教…である。

安倍能成 「自分の自由を主張するものは他人の自由を尊重せよ」


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