「人間」名言集・格言集
人間という奴は、創造することによってのみ自己を防備することができるのだ。
マルロー 「征服者」
人間とは、なんと造化の妙をきわめた驚くべき傑作なのだろう!…でもその人間が、私にとっては、たかのしれた塵芥の精髄としか思われない。
シェークスピア 「ハムレット-二幕二場」
人間とは、われわれが食物と称するものを供給すると、思想と称せられるものを生産する機械である。
インガソル 「神々」
人間とは、一つの総合無限と有限、時間的なものと永遠なもの、自由と必然てある。
キェルケゴール 「死にいたる病」
人間とは、己れの行った仕事の子供である。
セルバンテス 「ドン・キホーテ」
人間とは、自分の運命を支配する自由な者のことである。
マルクス 「経済と哲学」
人間とは、道具を使う動物である。
トーマス・カーライル 「衣裳哲学」
人間とは「世の中」自身であるとともにまた世の中における「人」である。
和辻哲郎 「人間の学としての倫理学」
人間とは何か? 愚かな赤ん坊だ。無為に努力し、戦い、いらだち、何でも欲しがりながら、何ものにも値せず、ちっぽけな一つの墓をうるだけだ。
トーマス・カーライル 「何に役立つか」
人間についての真なる学、真なる研究、これが人間である。
シャロン 「知恵について」
人間には二種類しかない。一つは、自己を罪人だと思っている義人であり、他の一つは、自己を義人だと思っている罪人である。
パスカル 「パンセ」
人間に最も多くの災禍をもたらすものは人間なり。
プリニウス一世 「自然史」
人間のことはなににてあれ、大いなる心労に値せず。
プラトン 「共和国」
人間の最高の美徳はつねに忍耐なり。
カトー 「語録」
人間の最大の価値は、人間が外界の事情にできるだけ左右されずに、これをできるだけ左右するところにある。
ゲーテ 「ヴィルヘルム・マイステル」
人間は、この宇宙の不良少年である。
オッペンハイム 「戦争と笑い」
人間は、ときには間違いを犯しながらも、足をのばして、つまずきながらも前進する。
スタインベック 「怒りのぶどう」
人間はおべっかを使う動物である。
ハズリット 「政治随筆」
人間はすべて暗い森である。
モーム 「作家の手帳」
人間はすべて善でもあり、悪でもある。極端はほとんどなく、すべて中途半端だ。
ポープ 「人間論」