「人間関係」名言集・格言集
たとえ生死の境にあって、気持が極度に張りつめている時でさえも、他人の人生を思いやり、人類を支配する法則とは何であるかを考えてみるとすれば、必ずなんらかの報酬が返ってくる。
ウィンストン・チャーチル
たとえ相手がつまらない人物であっても、額面どうりに相手をこきおろすよりは、額面以上に相手をほめる方が安全である。賞讃は非難ほど反撥されないし、少なくとも嫌がられないからだ。相手がお気に入りの事柄をほめちぎれば、たちまち相手は好感を持ってくれる。ただし他人を引き合いに出してほめるのは、避けた方がよい。
アイザック・ニュートン
つねに他人の幸福、富の増大を願いなさい。そうすればあなたはいっそう富と友人、顧客や依頼者、驚くべき幸せな経験を自分に引きつけることになるでしょう。
ジョセフ・マーフィー
できれば、人より賢くなりなさい。しかし、それを、人に知らせてはいけない。
チェスターフィールド
どのように話すかは、話の内容と同じくらい重要である。判断力を持っている人間よりも、耳をくすぐられて喜ぶ人間の方が多い。
チェスターフィールド
どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、難くせをつけたり、苦情を言ったりできる…そしてたいていの馬鹿がそれをやる。
フランクリン
なぜ自分の愛犬をしつける時に用いるのと同じ方法を、人間に応用しないのだろう。なぜ鞭の代わりに肉を、批評の代わりに賞讃を用いないのだろう。
デール・カーネギー
にっこりするコツおよびその効果を考えよう。まず世問や人々に本当に誠意をもって対さねばならない。この心掛けがなければ、にっこりしても不自然にしか見えない。だが人前ではいつもにっこりするよう心掛けるだけでも、けっこう役に立つ。ほほ笑みかけられた相手が幸福になり、その幸福がブーメランのように、こちらへはね返ってくるからだ。相手の気分がよくなれば、こちらの気分もよくなり、間もなく笑顔が本物になる。また、にっこりすると、不快な気持やよそよそしい気持が抑えられる。にっこりほほ笑みかければ、相手が好きだということを、それとなく伝えることになる。相手にもその気持が伝わり、こちらが好きになる。まあ一ぺんにっこりする習慣をつけてみたまえ。きっといい事があるはずだ。
デール・カーネギー
ほとんどたいていの相手は、何か鄭重な扱いをしてやるとか、ご機嫌とりをしてやる必要がある。何か名声、才能、宗教や人道主義とかいったものが相手の念頭にあり、それに疑いをさしはさむと、交際の妨げになるからだ。
エマーソン
まず相手の長所を賞める。それから徐々に相手の欠点を教えてやればよい。この方法を用いれば、会杜、工場、家庭で効果があり、妻に対して、子供に対して、両親に対して、ほとんど世界中の人間に対して効果がある。
デール・カーネギー
まず他人を許してからでないと本当に自分を許すことはできません。
ジョセフ・マーフィー
もし、口論して千載の悔いを残したくなかったら、いくら自分に理があると思っても、相手の言う、ちょっと耳の痛いことにもがまんして耳を傾けることだ。
デール・カーネギー
もし、相手が拳をかためてやってくば、こちらも負けずに拳をかためて迎える。だが、相手が「お互いによく相談してみようではありませんか。そして、もし意見の相違があれば、その理由や問題点を突き止めましょう」と穏やかにいえば、やがて、意見の相違は思ったほどでもなく、互いに忍耐と率直さと善意を持てば、解決できることがわかる。
ウッドロー・ウィルソン
やさしい言葉一つで冬中暖かい。
日本のことわざ
わたしには、人の熱意を呼びおこす能力がある。これが、わたしにとっては何物にも代えがたい宝だと思う。他人の長所を伸ばすには、ほめることと、励ますことが何よりの方法だ。上役から叱られることほど、向上心を害するものはない。わたしは決して人を非難しない。人を働かせるには奨励が必要だと信じている。だから、人をほめることは大好きだが、けなすことは大嫌いだ。気に入ったことがあれば、心から賛成し、惜しみなく賛辞を与える。
チャールズ・シュワップ
わたしは、これまでに、世界各地の大勢の立派な人々とつき合ってきたが、どんなに地位の高い人でも、小言をいわれて働くときよりも、ほめられて働くときのほうが、仕事に熱がこもり、出来具合もよくなる。その例外には、まだ一度も出会ったことがない。
チャールズ・シュワップ
わたしは、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に述べないことにした。決定的な意見を意味するようなことば、たとえば、「確かに」とか「疑いもなく」などということばはいっさい使わず、その代わりに「自分としてはこう思うのだが…」とか「わたしにはそう思えるのだが…」ということにした。相手が明らかに間違ったことを主張しても、すぐそれに反対し、相手の誤りを指摘することをやめた。そして、「なるほどそういう場合もあるだろうが、しかしこの場合は、少し事情が違うように思われるのだが…」というぐあいに切り出すことにした。こうして、今までのやり方を変えてみると、ずいぶんと利益があった。人との話し合いが、それまでよりもよほど楽しく進む。控え目に意見を述べると、相手はすぐ納得し、反対する者も少なくなった。わたし白身の誤りを認めるのが大して苦にならなくなり、また、相手の誤りも、たやすく認めさせることができるようになった。
フランクリン
われわれはお互いに相手を尊敬すべきだ。どっちみちお互いに大した人間ではないのだから。百年もすれぼ完全に忘れ去られてしまう。人生は自分の手柄話をとくとくと述べたてるには短すぎる。相手に話をさせよう。
デール・カーネギー
われわれは自分を評価する物指しを使って他人を評価しないことが、あまりにも多い。
トマス・ア・ケンピス
われわれ人間は集団を好む動物であるとともに、自分の同族に認められること、それも好意をもって認められることの好きな動物でもある。もし自分の属する社会集団のだれからも完全にそっぽを向かれるとすれば、こんな残酷な刑罰はあるまい。
ウィリアム・ジェームズ